味の素社の飛躍目標 達成は1年先送り
味の素社は、グローバル食品企業トップ10クラス入りへ飛躍する3ヵ年の「2017-2019(フォー2020)中期経営計画」の目標達成を1年先送りした。国際財務報告基準(IFRS)適用に伴い同社が独自に定めた事業利益(売上高から売上原価と販管費を減じ持分法の損益を合算)で1300億円以上が同トップ10クラスとみており、中計では飛躍への準備段階として最終年度の20年3月期に事業利益1240億円を計画していた。 売上高1兆1502億0900万円、前年比5.
味の素社は、グローバル食品企業トップ10クラス入りへ飛躍する3ヵ年の「2017-2019(フォー2020)中期経営計画」の目標達成を1年先送りした。国際財務報告基準(IFRS)適用に伴い同社が独自に定めた事業利益(売上高から売上原価と販管費を減じ持分法の損益を合算)で1300億円以上が同トップ10クラスとみており、中計では飛躍への準備段階として最終年度の20年3月期に事業利益1240億円を計画していた。 売上高1兆1502億0900万円、前年比5.