ニッスイグループ、天然魚の管理不明なくす 30年までに

水産加工 ニュース 2018.10.03 11774号 01面
的埜明世社長

的埜明世社長

 日本水産とグループ企業(ニッスイグループ)の45社は、取り扱い水産物の資源状態についての初の調査を実施、16年は「漁業管理の有無不明」は調達した天然魚の8.8%を占めたことが分かった。ニッスイグループのCSR(企業の社会的責任)活動を支えるステークホルダーのうちNGO、政府系研究機関の助言を踏まえ、9月28日に発表した。国際連合の持続可能な開発目標(SDGs)の最終年である2030年までに、ニッスイグループの水産物の調達がすべて管理・維持がなされている水産資源に由来する状態

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