大冷、上期は減収増益に ミート・新商品が貢献

冷凍・チルド 決算 2016.12.05 11451号 03面
齋藤修社長

齋藤修社長

 大冷の17年3月期9月中間決算は、売上高138億2000万円(前年比1.5%減)、営業利益6億1100万円(同1.1%増)、経常利益6億1600万円(同1.0%増)と減収増益だった。  事業別では主力の「骨なし魚事業」は、競合他社との競争激化、主要得意先の1社購買から2社購買への切り替えなどによって売上高63億2700万円(同5.5%減)と減収だった。これをカバーしたのが、「ミート事業」と「その他事業」。同社が第二の柱と位置付けている「ミート事業」は

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