関東食糧、協力会総会開催 今期単体100億円へ 提案、商品、対応力に磨き

卸・商社 総会 2017.03.15 11498号 05面
左から山本水産の坪井俊之社長、関東食糧の臼田真一朗社長、山本進吉会長

左から山本水産の坪井俊之社長、関東食糧の臼田真一朗社長、山本進吉会長

 「今期(2017年8月期)は単体で100億円を達成させる。2月までは前年比4%増で若干厳しいが、下期でしっかりやり抜く。山本水産がグループに加わったことで鮮魚にまで業容が拡大できた。連結で140億円を目指す」と関東食糧・臼田真一朗社長は7日、さいたま市のパレスホテル大宮で行われた、同社仕入れ先で組織される「関東食糧協力会」の第34回定時総会で、130社270人を前に力強く宣言した。  同社は、大宮市場内の青果仲卸会社の事業を引き継ぎベジタブル事業部を

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