日給連設立60周年記念 野口昌孝会長が2大臣と対談 齋藤健農林水産大臣

外食 インタビュー 2018.10.29 11785号 04面

齋藤健大臣(中央)を囲んで、右から森岳三専務理事、野口昌孝会長、中込武文東部支部長、大塚史生事務局長

齋藤健大臣(中央)を囲んで、右から森岳三専務理事、野口昌孝会長、中込武文東部支部長、大塚史生事務局長

 ◆国産食材安定化に施設整備欠かせず 食育、子どものころの実体験必要  --給食業態を主体とする業務用食品卸を取り巻く環境は。  野口 学校給食などお客さまからは国産食材の適正な価格での安定供給が求められています。しかし、現実問題として国産食材の価格高騰によりお客さまのニーズに応えるのが難しい状況です。特に学校給食や病院・高齢者施設は1食当たりの予算が決まっているため、国産食材を使いたくても使えないのが現状です。

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