東亜商事、9月期は売上高1.4%増に 新領域開拓など奏功

卸・商社 決算 2018.12.10 11806号 03面

 東亜商事の第63期(9月決算)売上高は前年比1.4%増の1575億円だった。  部門別では、食品(ドライ)部門は、新たな取組みカテゴリーである野菜、豆腐、牛乳など生鮮・日配品の販売促進、広く女性層に愛飲されるワイン需要の掘り起こしなど全国販売店への拡売強化ならびに広域流通システムの強化に注力した結果、売上高は同1.3%増だった。冷凍食品部門は、ナショナルブランド(NB)および直近のニーズを取り込んだ新商品の徹底販売、冷凍食品にとらわれない新しいカテゴ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介