ぐるなび総研「今年の一皿」 鯖に選定
代表して登壇した白須敏朗大日本水産会会長(中央右)ら
ぐるなび総研は6日、「2018年 今年の一皿」に「鯖」を選定した。 18年は多くの災害に見舞われたことから缶詰など「非常食」を備蓄することの重要性に気付かされた。中でも「サバ缶」は利便性が高く、EPA、DHAなどの必須脂肪酸を多く含み健康志向にもマッチしていることから、その価値が広く認知された。また、アレンジして家庭料理にも取り入れられ、サバのおいしさ、日本の魚食文化の素晴らしさを再認識させるきっかけを作ったことなどが選定理由。