日本コーンスターチ、米国大と共同で新たな生分解性プラチック開発へ

 総合でんぷんメーカーの日本コーンスターチはこのほど、コーンスターチをベースにしたバイオマス由来の生分解性プラスチックの共同研究を、米国ミシガン州立大学と開始したと発表した。最近話題となっている「脱プラスチック」の動きを受け、コーンスターチを主原料に、汎用(はんよう)性・機能性が高く、時代のニーズに合った新たな生分解性プラスチック製品の開発を目指す。  同社では「ミシガン州立大学との技術提携による新製品開発によって、生分解性プラスチック業界の発展、環境

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