東京中央漬物、荷主共和会総会開催 上期売上げ3％増 国産・海外原料の高騰など報告
東京中央漬物は20日、東京・浅草ビューホテルで「第59回荷主共和会総会」を開催、100人以上が参加して恒例の産地情報交換を行った。皆川昭弘社長はあいさつで上半期の業績について、売上げは前年同期比3％増だったと報告した。情報交換では、国内の原料野菜は異常気象などで全般に高値で推移し、海外原料も為替の影響などで前年より高値だという。国内工場の労働力不足、農家の高齢化など共通の課題も報告された。 鈴木豊
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