全漬連など漬物3団体、新年賀詞交換会を開催 発酵漬物価値に理解を

近清剛全漬連会長

近清剛全漬連会長

 全日本漬物協同組合連合会(全漬連)、全国漬物検査協会(全漬検)、日本漬物輸入事業協同組合(日漬輸)は13日、東京・松本楼で行政との新年賀詞交換会を開催した。近清剛全漬連会長はあいさつで、新たなものにチャレンジしていくと述べ、“漬物ソムリエ”の新設を明らかにした。漬物製造管理士についても取得者が間もなく300人を超えることを報告した。また「発酵漬物は文化財的な価値を持つ。生活者に漬物のことを深く理解いただくためにどういうことをすべきかが全漬連の最大の使命」と述べた。

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