日本漬物輸入事業協同組合、50年の歴史に幕 発展的に解散、新たなスタート

農産加工 ニュース 2017.03.29 11504号 03面
菅野弘理事長

菅野弘理事長

 日本漬物輸入事業協同組合(日漬輸)は、31日付で発展的に解散し、輸入原料について情報交換会を行う新たな任意団体としてスタートする。22日、東京都内で臨時総会を開催し日漬輸発足以来50年の歴史に幕を閉じることを決めた。菅野弘理事長は歴代理事長について「ざっくばらんに本当の情報を出していただき業界の発展のために芯から話していただいたのは日漬輸の良いところだった」と振り返った。今後は会長などを置かず、情報交換会の開催は業界に関係する新聞紙上で告知する。清算人は片山吉朗氏と古宮真一

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