全国納豆協同組合連合会、総会開催 野呂会長が続投 賦課金の不公平感解消

農産加工 総会 2017.05.19 11526号 04面
賦課金問題を解消した経緯を話す野呂剛弘会長

賦課金問題を解消した経緯を話す野呂剛弘会長

 全国納豆協同組合連合会(納豆連)は12日、東京・上野精養軒で第63回通常総会を開催、役員改選で野呂剛弘会長の続投が決まった。納豆連は、10年前に比べて半分になったという会員減による賦課金負担の不公平感解消が最大の課題だった。これらを解消するため、納豆の販売額による新計算システムを導入し、米国の大豆生産者組合から継続的な助成を受けることになった。会に先立ち2月に京都市で開催した「第22回全国納豆鑑評会」の表彰式を行った。  表彰式では神井弘之農林水産省

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