納豆連青年同友会、研修会開催 海外納豆市場など学ぶ 多くの地域、調味料として使用

高野秀行氏

高野秀行氏

ミニ鑑評会

ミニ鑑評会

 納豆連青年同友会は3日、東京都内のホテルでミニ鑑評会とノンフィクション作家・高野秀行氏による「アジア・アフリカの納豆市場」をテーマにした講演会など研修会を開催した。高野氏は、納豆は世界で非同時多発的に作られてきたという。乾燥したものや蒸したものなどさまざまな地域の納豆とその用途の多くが調味料であると紹介した。日本のメーカーが海外へ輸出する場合、粘りを減らすなど現地の嗜好(しこう)に合わせることも重要だと述べた。  野呂剛弘全国納豆協同組合連合会(納豆

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