全漬連、評議委員会を開催 原料確保が急務 議連に期待

 全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は2月20日、仙台市内のホテルで評議委員会を開催。漬物グランプリのあり方、漬物製造管理士技能評価試験の実施時期など全漬連への要望が多数出された。中でも会員の減少による賦課金の問題、原料確保などに関する問題が目立った。17年12月に発足した漬物振興議員連盟に期待する声も多く出た。  全漬連の所属員は10年ほど前と比べて488社減少し886社となっている。最も多かった時期には2000社を超えていた。賦課金の負担感軽減と不

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