全日本漬物協同組合連合会、金沢で地域特産品委員会 “かぶら寿司”学ぶ

 全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は6日、石川県金沢市内のホテルで地域特産品委員会を開催した。旧加賀藩の地域で食べられてきた“かぶら寿し”の乳酸菌についての講演と、各地の発酵漬物を紹介した。野崎伸一会長は「漬物は地産地消でその土地の産物、気候、風土で育まれている。かぶら寿しは250年以上前から保存食の形で正月にはなくてはならない名産品。その土地に来て初めて体感できる」とあいさつした。  石川県漬物商工業協同組合の協力、主管で開催した。加葉田恵子同組合

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介