東京中央漬物、秋冬フェアで新提案 個食や減塩拡充
左から古海利明常務、齋藤正久常務、皆川昭弘社長、菊地正芳課長
秋冬のイチオシ商品が全国から一堂に
東京中央漬物は18日、東京都立産業貿易センター台東館で「2018C-Zジョイフルフェア」を開催、全国100社のメーカーが出展した。全国の名産漬物の情報や秋冬の新提案を求める量販店のバイヤーや2次卸が多数来場した。以前と比べ、若い主婦層が手にしやすいカラフルなパッケージデザインや個食が目立つようになった。減塩商品も梅干し、浅漬けから古漬けにも拡大しバリエーションが増えた。 18年3月(88期)決算は、期中の秋冬に原料野菜が不足して従来通りの商品が確保