胃心伝真=老母の入院

総合 コラム 2018.10.24 11782号 01面

 86歳の母が肺の病気で入院と同時に危篤状態に陥った。持ち直して10日余りで再度危篤になり、心臓に重篤な病気が見つかった。1ヵ所は治療できたものの、別の箇所は肺の治療が終わり次第、転院が必要だという。さらに重度の貧血で十二指腸からの出血が見つかった。胃からの出血も疑われ検査予定だ▼父が亡くなって四半世紀。いくつものボランティアを楽しそうにこなしていた。毎年、健康診断、予防接種を欠かさず入院するような大病はしたことがない▼弟家族との2世帯住宅から車で20分ほどの病院に入院してい

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