農産物漬物製造業の外国人技能実習制度、2号へ移行 実習期間3年に
アジア諸国で漬物需要が拡大している
農産物漬物製造業が12日、外国人技能実習制度における2号移行対象職種に追加された。これにより、実習期間が従来の1年から3年に延長となる。 食品製造関係では、9職種14作業から、10職種15作業になった。全日本漬物協同組合連合会(全漬連)が「農産物漬物製造業技能実習評価試験実施機関」として正式に認定された。 漬物業界の製造技術は、食生活の変化や産業発展によって家内工業的自家製造から、フィルム包装、加熱殺菌技術による工場生産に