秋本食品、今期は前年クリア 梅干しなど3特需で

農産加工 ニュース 2019.02.15 11836号 02面
秋本大典社長

秋本大典社長

秋本善明専務

秋本善明専務

 秋本食品の今期(18年4月~19年3月)の業績は、夏の猛暑による梅干しの特需で、売上げは前年をクリアする。さらにキムチ、甘酒・酒かすと特需が3度あり、秋本大典社長は、秋本会会員からの商品供給が旺盛だったことが好業績の要因だと述べた。一方、自社商品の浅漬け原料はこのところの異常気象で安定しない。仕入品をどう増やせるかが課題だとして12日、東京都内で「秋本食品営業報告会・秋本会新春懇親会」を開催した。同社から33人、同会会員70人ほどが出席して、各得意先の営業担当者が、それぞれ

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