伊藤園、収益改善へ 主力カテゴリーを強化
本庄大介社長
伊藤園の今期(16年4月期)戦略は、収益の改善をテーマに、増収増益を目指す。特に、伊藤園単体で主力カテゴリーの強化と自動販売機での収益改善に取り組んでいく方針だ。本庄大介社長は、「消費者の健康に貢献する製品の投入など、やるべきことをしっかりと行い、持続的な成長を図っていく」と意気込みを語った。(久保喜寛) 同社の前期は、消費増税による消費の冷え込みや最盛期での天候不順の影響で減収減益での着地となっ
本庄大介社長
伊藤園の今期(16年4月期)戦略は、収益の改善をテーマに、増収増益を目指す。特に、伊藤園単体で主力カテゴリーの強化と自動販売機での収益改善に取り組んでいく方針だ。本庄大介社長は、「消費者の健康に貢献する製品の投入など、やるべきことをしっかりと行い、持続的な成長を図っていく」と意気込みを語った。(久保喜寛) 同社の前期は、消費増税による消費の冷え込みや最盛期での天候不順の影響で減収減益での着地となっ