UCC上島珈琲、アフリカでのコーヒー生豆調達強化 グローバル体制の構築目指す

飲料 ニュース 2015.10.07 11255号 02面
左から、ンディヨイ・ムリワナ・ムティティ特命全権大使、関哲也取締役本部長、マルコス・タクレ・リケ特命全権大使

左から、ンディヨイ・ムリワナ・ムティティ特命全権大使、関哲也取締役本部長、マルコス・タクレ・リケ特命全権大使

 UCC上島珈琲は、コーヒー生豆の調達エリアとしてアフリカを強化し、高品質コーヒー生豆のグローバル調達体制の構築を目指す。同社では、これまで中南米、アジアを調達の重要エリアとして展開してきたが、両エリアでのアラビカ種の生産量が横ばい傾向であることと、アフリカでのアラビカ種の生産量の拡大が見込めることから、中南米とアジアと並ぶ重要調達エリアとしてアフリカを位置付ける。(久保喜寛)  アフリカ強化の第1弾

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