味の素ゼネラルフーヅのギフト戦略(上)新体制で市場の活性化へ
武岡正樹部長
味の素ゼネラルフーヅは、親会社の味の素社とのギフト事業を統合した新たな体制で、中元ギフトに取り組んでいく。同社は、味の素社からギフト事業の譲渡を受け、4月1日から2社のギフト事業を生かした展開をスタートした。事業スローガンを「日本の新しい『贈る』を。」とし、味の素グループのギフト事業の中核として“食と嗜好(しこう)飲料と健康”ギフトで国内のギフト市場に新しい魅力を提案するとともに、市場の活性化を目指す。 武岡正樹家庭用事業部長兼家庭用第二部長は「従