大麦食品推進協議会、大麦の可能性探るシンポジウム開催 腸内デザイン重要

慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授・株式会社メタジェンの福田真嗣代表取締役社長兼CEO

慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授・株式会社メタジェンの福田真嗣代表取締役社長兼CEO

 大麦食品推進協議会は11月23日、東京・恵比寿ガーデンプレイス内のサッポロビール本社講堂で「第16回大麦食品シンポジウム」を開催した。これは大麦食品に興味・関心のある人を対象としたもの。今回は「大麦の新たな可能性を探る」をテーマに行った。会場には一般参加者や関係者ら約100人が参加し、大麦の新たな可能性や大麦食品を活用した取組み事例などを紹介した。  開催に当たって、池上幸江会長(大妻女子大学名誉教授)は「このシンポジウムを大麦への挑戦への一歩にして

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