昭和冷凍食品、業務用冷食を値上げ

 昭和産業の子会社の昭和冷凍食品は26日、業務用冷凍食品の価格を改定すると発表した。  原材料価格、包装資材費、製造コストの上昇、人件費、物流費などが上昇し、厳しい要因が山積している中、同社では、原料・資材の調達方法の見直し、生産コストの削減に向けて全力で取り組んできたが、企業努力では吸収できない状況となったため、値上げに踏み切る。製品価格を約3~15%引き上げる。4月1日納品分から実施する。  (久保喜寛)

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