日本食糧新聞 電子版
Twitter
Facebook

日清製粉・国際穀物科学シンポジウム:特別講演・貝沼圭二博士 澱粉科学のこれまでと将来展望

小麦加工 セミナー・催し物 2019.02.04 11831号 10面


 ◇大日本農会名誉会員・つくばサイエンスアカデミー運営会議委員 貝沼圭二博士

 ●特別講演「澱粉科学のこれまでと将来展望」 小麦粉・小麦澱粉の新分野での利用に期待

 歴史の中で、植物学的な視点、あるいは栄養学的な視点での澱粉の研究は長く行われてきた。しかし、現在に通じる化学的な構造に基づく研究が行われ始めたのは1940年代である。

 40年にK.H.Meyerは、アミロース、アミロペクチンの化学構造を示し、以降澱粉科学は化学式に基づいて表現されるようになった。40年から数年は、Me・・・
[全文は電子版会員登録を]