1月即席麺類JAS受検数量 袋・カップ減少

 即席麺業界は最後の追い込みのタイミングでややブレーキがかかっている。日本即席食品認定協会が発表した19年1月の即席麺類JAS受検数量は、袋麺が1億0064万食(前年比5.0%減)、カップ麺が2億4276万食(同3.1%減)、ドライタイプ合計で3億4340万食(同2.8%減)と18年12月に続いて2ヵ月連続のマイナスとなった。ただし、18年4月~19年1月累計のドライタイプ合計は39億1257万食(同1.4%増)と貯金があるため、18年度(4~3月)の即席麺総需要拡大に向け、

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら