日東ベスト、日配食品事業を分社化 ニーズ把握と効率化で

 日東ベストは、日配食品事業(コンビニエンスストアやスーパー向け惣菜の製造・販売)を、4月1日の実施を予定している会社分割(分社化)によって新設する子会社「爽健亭」に継承する。9日開催した取締役会で決めた。顧客ニーズの把握と効率的な生産と販売の体制を構築するのが狙い。  資本金は5000万円。爽健亭が普通株式1000株を発行し、そのすべてを日東ベストに割り当て交付する。社長には嵯峨秀夫日東ベスト爽健亭事業部門副本部長が就任する予定。なお、本社は日配食品

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