日清製粉グループ本社、7500億円へ確かな一歩 海外小麦粉生産、国内上回る

小麦加工 ニュース 2016.12.16 11456号 01面
大枝宏之社長

大枝宏之社長

 日清製粉グループ本社(大枝宏之社長)は20年、グループ連結売上高7500億円を目指し15年スタートの中期経営計画を推進中だが、確かな一歩を踏み出し収益基盤の再構築へ大きなかじを切っている。ここにきて収益基盤の再構築をはじめ、自立的成長とM&A(企業の合併・買収)を含めた事業ポートフォリオの最適化、株主還元の積極化などを進めている。(今野正義)  20年の連結売上高7500億円(2014年実績5261

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