変革時代のキャリア形成(4)具体的に転職を考える契機

総合 連載 2017.11.13 11617号 03面

 100年社会という言葉がよく使われるようになってきた。  転職を考えてインタビューを受ける候補者の口から「70歳まで働くことを考えると、このまま漫然と40代を過ごしていいものかと問題意識が沸き、ヘッドハンターのお話を聞きたいと思ってここに来ました」という類いの言葉を聞くことが増えた。  小職がこの仕事を始めたころは候補になり得る方に突然お声掛けをしても、10人に1人くらいしかお会いできなかったことを考えると隔世の感がある。

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