日本食糧新聞 電子版
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海外日本食 成功の分水嶺(44)日本食料理店「うま食堂」<下> 職業訓練校を作りたい

外食 連載 2018.01.12 11644号 03面

うま食堂で得た給料を積み立て、新車を購入した従業員のペック君(中央)。左側はチャイヤプーム県で暮らす両親=提供写真
うま食堂で得た給料を積み立て、新車を購入した従業員のペック君(中央)。左側はチャイヤプーム県で暮らす両親=提供写真

 バンコクのプラカノン地区に4店を構え、郊外のパトゥムターニー県ラムルーカー郡に5店舗目をこのほど出店した日本食料理店「うま食堂」。店主の田辺文雄さんには、タイで実現させたいと考えている壮大な夢がある。この地で出会い、結婚に至った妻チアップさん。彼女の故郷であるイサーン地方(タイ東北部)チャイヤプーム県の村々などと連携して、私設の「職業訓練校」を開設したいというのだ。

 首都圏と地方とでは、まだまだ経済的格差や意識の壁が残るタイ。教育の機会や経済的な環境に恵まれず、失意のうちに・・・
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