サントリーHD、九州熊本工場見学を再開 グループ一丸で熊本復興
熊本地震から約1年が経過した12日、サントリーホールディングス(HD)が「サントリー九州熊本工場」の見学再開に合わせ、鳥井信宏副社長が現地で会見し「従業員はもちろんだが、地元や関係企業の皆さまの協力おかげ。今後もサントリーグループ一丸で完全復旧に努め、熊本県全体を元気にしていきたい」と感謝を示した。 同工場では今後、すでに出荷を行っているビール類に続き、4月中に清涼飲料の缶アイテムの製造を再開、5月には同じくPETボトルの製造を再開する予定だ。