佐藤食品工業、新社屋で業務開始 グループの新たな中枢に

 佐藤食品工業はこのほど新社屋(写真)を竣工し、8日から業務を開始した。新本社ビルは同社グループの柱事業の「もち」と「ご飯」の象徴である“稲穂”をイメージし、木材の素材感を大切にした地上4階建て。「企業活動の永続性、地域環境への貢献などをコンセプトに、サトウ食品グループのさらなる事業拡大に向けた新しい中枢」(佐藤元社長)と位置付ける。旧本社と同じ敷地内のため、住所・電話番号などに変更はない。  玄関を入ると、旧本社と同じく創業者である佐藤勘作氏の像が出

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介