全国包装米飯協会、パックご飯輸出に注力 中国で認知度向上へ
佐藤功会長
全国包装米飯協会は今期、包装米飯(パックご飯)の輸出に力を入れる。見本市や展示会、農林水産省が主催するイベントなどに参加し、独自に作成した英語や中国語のパンフレットを通じて理解の促進に努めていく。農水省やジェトロ、全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会などと協力して行う。24日、東京都内で開催した第39回定時総会で明らかにした。 パックご飯の15年の輸出量は、12年比で1.2倍に伸長しており、国も予算を組んで支援に動いている。その一環として昨年3月