キリン、国産最軽量缶で木下賞受賞
キリンのパッケージング技術研究所が開発した国内最軽量のアルミ缶がこのほど、日本包装技術協会が主催する「第41回木下賞」を受賞した。 同缶は350ml缶で従来比5%、500ml缶で同7%軽量化を実現。缶の胴と蓋の両方で国内最軽量。「アルミの強度を保つため、形状を工夫しながら薄肉化した。当社で最大限に導入すると、製造過程のCO2排出量を、一般家庭の約1万3000人分削減できる」(同社)という。 (丸山正和)
キリンのパッケージング技術研究所が開発した国内最軽量のアルミ缶がこのほど、日本包装技術協会が主催する「第41回木下賞」を受賞した。 同缶は350ml缶で従来比5%、500ml缶で同7%軽量化を実現。缶の胴と蓋の両方で国内最軽量。「アルミの強度を保つため、形状を工夫しながら薄肉化した。当社で最大限に導入すると、製造過程のCO2排出量を、一般家庭の約1万3000人分削減できる」(同社)という。 (丸山正和)