ビール2社、5月2桁増 新基準導入前、仮需の影響?
ビール大手2社が12日に発表した5月単月のビール類販売量は、3分野計でアサヒが前年比16%増、キリンが10%増と、そろって2桁のプラスとなった。 出荷日が前年より1.5日多かったことに加え、6月1日の新しい取引基準の施行を前に発生した仮需が影響したもようだ。 分野別の内訳はアサヒのビールが14%増、発泡酒9%増、新ジャンル22%増。キリンはビール4%増、発泡酒14%増、新ジャンル12%増。 RTD
ビール大手2社が12日に発表した5月単月のビール類販売量は、3分野計でアサヒが前年比16%増、キリンが10%増と、そろって2桁のプラスとなった。 出荷日が前年より1.5日多かったことに加え、6月1日の新しい取引基準の施行を前に発生した仮需が影響したもようだ。 分野別の内訳はアサヒのビールが14%増、発泡酒9%増、新ジャンル22%増。キリンはビール4%増、発泡酒14%増、新ジャンル12%増。 RTD