三菱食品、チルドビールの価値提案強化 都内で出来たての味を

酒類 ニュース 2017.08.07 11571号 03面
三菱食品の毛利信作酒類事業本部長(左)とベアードブルーイングのブライアン・ベアード氏(中)

三菱食品の毛利信作酒類事業本部長(左)とベアードブルーイングのブライアン・ベアード氏(中)

 三菱食品はチルド流通によるビールの付加価値提案を強化する。このほどオリジナルクラフトビール「J-CRAFT」のリニューアル発売に合わせ、醸造家が選んだ料理とビールをセットで提供する「J-CRAFT WEEK」を東京都内の飲食店でスタート。一般のビールファンにもチルド物流ならではの、出来たての味わいを訴求し、ビールの価値向上につなげたい考えだ。  「J-CRAFT」は日本国内の六つのブルワリーとともに、「ホップ」や「麦芽」「酵母」「スパイス」などにこだ

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