国分グループ本社、地酒蔵元会展示会開催 酒と食を試飲紹介
自主企画では原料米の削りを少なくした「低精白米酒」を集めた
国分グループ本社は18日、東京の日本橋プラザで「地酒蔵元会展示・〓(きき)酒商談会」を開催した。進行中の第10次長期経営計画で掲げる「地域密着全国卸」の考え方に基づき、各エリアの地酒だけでなくおつまみとなる食品や菓子もあわせて試食紹介した。 東野聡執行役員MD統括部長兼商品二部長は会見で改正酒税法の施行に触れ「6月以降、ビール類が苦戦する一方で、チューハイ、ワイン、ウイスキーは伸びている。日本酒では2~3Lのパックが減少しているが個性ある地酒は伸長