サントリースピリッツ18年RTD戦略 「食後」需要拡大へ 12%増を計画

酒類 ニュース 2018.01.31 11655号 02面
佐藤晃世RTD部長

佐藤晃世RTD部長

 サントリースピリッツは18年、食後にくつろぎながら飲むプレミアムRTDの提案を強化する。「ザ・カクテルバー プロフェッショナル」を缶アイテムとして2種発売し、カクテルの本格的な味わいを求める需要に応える。主力の「-196℃ストロングゼロ」は食中酒提案に継続して注力。「ビター」シリーズを新たに定番化するなど“甘くない”商品群の訴求を一層強める。同社RTD計(ハイボール缶含む)で前年比12%増の8060万ケース(250ml×24本換算)を目指す。  「ザ

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