醸造用資材規格協議会、総会開催 第7版試験法への円滑な移行を

酒類 総会 2018.05.09 11697号 05面
木崎康造会長

木崎康造会長

 醸造用資材規格協議会は4月23日、第43回総会を東京都北区の北とぴあで開催、17年度事業報告・収支決算や18年度計画・予算などを承認可決した。木崎康造会長は「顧客である酒造業界は、国内消費はもちろん輸出にも積極的に取り組んでいる。よい原料や優れた技術に加え、醸造用の資材があってこそ製品が生まれる。今後もしっかりと品質が保証されている資材を提供していこう」とあいさつした。  18年度は、公益財団法人日本醸造協会に第7版醸造用資材試験法での分析対応を依頼

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