宝ホールディングス、中計を上方修正 初年度で利益達成

酒類 ニュース 2018.06.08 11712号 03面
柿本敏男社長

柿本敏男社長

 宝ホールディングス(HD)は20年3月期の定量目標を上方修正する。初年度(18年3月期)に、中期経営計画の利益目標をクリアしたため。新たに連結で売上高2950億円以上(当初は2900億円以上)、営業利益187億円以上(155億円以上)、海外売上高比率35%以上(33%以上)に改める。  中計では海外比率のアップとともに「国内外で抜け・もれがなく、競争優位性のある商品を多数持つことで、環境変化にかかわらず収益を大きく伸ばせるバランスのよい事業基盤の確立

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