合同酒精、「鍛高譚」有楽町でサンプリング
西永裕司社長も「鍛高譚」ファッションで登場
オエノングループの合同酒精は11日、東京都内の有楽町東京交通会館で発売25年を経て、シソの香りを従来比20倍に大幅アップした「しそ焼酎 鍛高譚」200mlPETカップ(非売品)のサンプリングを実施した。会場には紫のオーダースーツをはじめ、帽子から靴まで「鍛高譚」をイメージしたファッションで固めた西永裕司社長も登場。あいにくの雨の中、「鍛高譚」をデザインした傘を持ち、社員とともに道行く人に直接手渡し、約2000本を配った。
昨年から展開している「鍛高譚」の25周年を記念した施策の一環。リニューアルによりソーダや水などで割っても華やかな香りが楽しめるようになった味わいを体験してもらう狙い。
「鍛高譚」のサンプリングは、昨秋にも同じ場所で行っているほか、同じく12月には誕生の地である北海道の千歳空港でも実施している。
(丸山正和)