日本酒類販売、70周年の今期「育てる」を推進 ブランドの価値提案

卸・商社 ニュース 2018.07.23 11734号 02面
首都圏商品展示会で披露した

首都圏商品展示会で披露した

 日本酒類販売は70周年を迎えた今期、「育てる」をスローガンに掲げ、ブランドや商品、人材の育成を積極的に推進する。「昨年6月の改正酒税法施行以降、酒類を大事に売ろうという流れが生まれている。酒類専業卸トップとして、商品を丁寧に育て、酒が持つ付加価値を提案する活動を行っていく」(羽毛田進営業本部営業企画部部長兼経営企画室営業戦略担当)考えだ。  洋酒分野の強化も急ぐ。「和酒の日酒販」として本格焼酎や清酒といった和酒のイメージが強かったが、エージェントワイ

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