甲類焼酎復調の兆し 2ヵ月連続前年プラス

酒類 ニュース 2018.10.26 11783号 05面
代野照幸支部長

代野照幸支部長

 日本蒸留酒酒造組合東京支部の代野照幸支部長(メルシャン社長)は19、20日に開催した「焼酎甲類体験フェス2018in六本木」のあいさつで「近年酒類の消費が厳しい中、甲類焼酎の課税移出数量は2ヵ月連続で前年をクリアするなどよい動き」など、要旨次のようにコメントした。  甲類焼酎の課税数量は、7月が前年比2%増、8月が7%増。1月からの累計は水面下だが、明るい兆しが出てきた。  好調な要因の一つは、業務用市場でのレモンサワー人気。

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