甲類焼酎復調の兆し 2ヵ月連続前年プラス
代野照幸支部長
日本蒸留酒酒造組合東京支部の代野照幸支部長(メルシャン社長)は19、20日に開催した「焼酎甲類体験フェス2018in六本木」のあいさつで「近年酒類の消費が厳しい中、甲類焼酎の課税移出数量は2ヵ月連続で前年をクリアするなどよい動き」など、要旨次のようにコメントした。 甲類焼酎の課税数量は、7月が前年比2%増、8月が7%増。1月からの累計は水面下だが、明るい兆しが出てきた。 好調な要因の一つは、業務用市場でのレモンサワー人気。
代野照幸支部長
日本蒸留酒酒造組合東京支部の代野照幸支部長(メルシャン社長)は19、20日に開催した「焼酎甲類体験フェス2018in六本木」のあいさつで「近年酒類の消費が厳しい中、甲類焼酎の課税移出数量は2ヵ月連続で前年をクリアするなどよい動き」など、要旨次のようにコメントした。 甲類焼酎の課税数量は、7月が前年比2%増、8月が7%増。1月からの累計は水面下だが、明るい兆しが出てきた。 好調な要因の一つは、業務用市場でのレモンサワー人気。