ビール酒造組合、適正飲酒の推進に最注力 ビアトーク実施せず
板垣武志専務理事
ビール酒造組合の板垣武志専務理事は24日に東京都内で会見し、「適正飲酒の推進に最注力する。若年層の需要振興策として3年間続けてきた“ビアトーク”は行わない」など、19年の同組合の取組みについて次のように述べた。 適正飲酒についてはWHOや国連が掲げる目標を意識しながら国際的な動きに合わせて取り組んでいる。日本国内でも「アルコール健康障害対策推進基本計画」に基づき、飲酒に伴うリスクに関する知識の普及に努めている。ただ、生活習慣病のリスクを高める量を飲