三菱食品、最新物流拠点「横浜金沢低温DC」を公開 人手不足とニーズ対応を両立

卸・商社 ニュース 2019.04.05 11858号 01面
温度帯変更品へのラベル貼り付けを1時間に最大1800枚行うフロチルラベラー

温度帯変更品へのラベル貼り付けを1時間に最大1800枚行うフロチルラベラー

三菱食品は18年11月に稼働した最新低温拠点「横浜金沢低温DC」を3月29日、記者団に公開した。業界初の冷凍温度帯でマルチシャトルシステムを導入し、商品仕分けの効率化と過酷な環境下で働く従業員の負担を低減。温度帯変更品へのラベル貼り付けを自動で行う機材も導入し、近年高まるフロチルニーズに対応する。卸売業にとって喫緊の課題である人手不足への対応と物流面での機能向上を両立した最新鋭の拠点といえる。

同センターは、旧湘南低温DCを閉鎖した後、近隣の横浜市金沢区幸浦に竣工。横浜シー

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介