16年度東北の新規就農者数、前年並みに
【東北】東北農政局がまとめた2016年度の東北管内新規就農者数は、前年度とほぼ同じ1409人となった。農業への関心が高まり、近年就農者が増えている。就農区分別にみると、「雇用就農」が最も多く611人(前年同)で全体の43.4%を占め、次いで「Uターン」459人(同1.8%増)、「新規参入」221人(同21.4%増)。他産業の雇用改善が進む中で、「新規学卒」は29人(同19.7%減)となった。 県別では岩手県233人(同12.0%増)、秋田県227人
【東北】東北農政局がまとめた2016年度の東北管内新規就農者数は、前年度とほぼ同じ1409人となった。農業への関心が高まり、近年就農者が増えている。就農区分別にみると、「雇用就農」が最も多く611人(前年同)で全体の43.4%を占め、次いで「Uターン」459人(同1.8%増)、「新規参入」221人(同21.4%増)。他産業の雇用改善が進む中で、「新規学卒」は29人(同19.7%減)となった。 県別では岩手県233人(同12.0%増)、秋田県227人