城北麺工、スーパー大麦もち麦・玄米ごはん発売 機能性大麦を使用

農産加工 ニュース 2018.05.25 11704号 05面

 【東北】麺・もち・ご飯メーカーの城北麺工(山形市)は、帝人が開発した機能性大麦「バリーマックス」を使った「スーパー大麦もち麦・玄米ごはん」(写真)を21日から全国のスーパー、百貨店、同社ネットショップで発売した。バリーマックスは豪州連邦科学産業研究機構が開発した非遺伝子組み換え大麦で、通常の大麦に比べ2倍の食物繊維、4倍のレジストスターチ(難消化性でんぷん)を含むスーパー大麦。レジストスターチを大腸へ届け、腸内環境が改善されることが期待される。  同

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