日食協東北支部、経営実務研修会開く
東北の会員、賛助会員が参加した実務研修会
【東北】日本加工食品卸協会（日食協）東北支部の経営実務研修会が仙台市内のホテルで開催され、会員、NBメーカー賛助会員が参加した。佐藤淳東北支部長（ボーキ佐藤社長）は、「景気は緩やかに回復基調にあるとはいうものの、東日本大震災による避難者はいまだ5万7000人いる。少子高齢化、人手不足、雇用のミスマッチなど難問が山積している。消費増税では、これから対応という企業も多く、個人経営者の負担も大きい」とし、支部会員、賛助会員協力して難局を乗り切っていきたいと述べた。
