白子、「水でもどる三杯酢のり」東北に定着の兆し

水産加工 ニュース 2018.12.21 11811号 04面
売り込みに力を入れる徳升雅之課長

売り込みに力を入れる徳升雅之課長

 【東北】白子が8月に発売した「水でもどる三杯酢のり」は地味な商品ながら東北市場で定着の兆しが見えている。仙台支店が積極的に販促活動を展開してきたこともあって、東北の売上げ構成比が極めて高い。中心となって商品の良さをアピールしているのが営業課の徳升雅之課長。  「TVなどで取り上げられ、海苔への関心が今また高まっている。新しい商品への購買動機付けが存在すると確信している。三杯酢のりは時短はもとより、おいしさ、和食、具材の組み合わせの楽しさなどが揃った商

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら