東北業務用流通特集:服部コーヒーフーズ 伸び顕著な東京支店 “営配分離”の体制
竹田光一専務
出展社、来場者が多い仙台支店展示会
服部コーヒーフーズの3月期業績は微増収減益の見込み。与信問題、得意先の廃業などに加え、外食業界での営業日、時間短縮といった環境変化も影響している。好調なのが東京支店。しかしここでも人手不足により、営業と配送の分離で、配送の外注化を余儀なくされ、その効率化に取り組む。ベーカリーカフェなどへのコンサルティング業務は同社の得意分野であり、黒子役として力を発揮している。人手不足、物流合理化の取り組みでは第3デポが稼働する。既存拠点との機能集約化、ルーティン業務の効率化を急ぐ。